伊藤理佐先生のプロフィール

伊藤 理佐 (いとう りさ)

■1987年、月刊ASUKAで漫画家デビュー。

■1989年に初の単行本「お父さんの休日」を出版。

■「おるちゅばんエビちゅ」大ヒット。
デビュー後も女性誌を中心に数々の連載をかけもち、その中でも女性誌Shanで連載が開始した「おるちゅばんエビちゅ」(その後アクションピザッツにて連載、2007年連載終了)が可愛らしい絵とHなギャグで大ヒットを記録。エビちゅはUFOキャッチャーグッズ、スクリーンセーバー等のキャラクター展開も果たし、アニメ新世紀エヴァンゲリオンでは葛城ミサトが愛飲するビールのパッケージにも使われた。1999年にはGAINAXより「アニメ愛のあわあわアワー」としてアニメ化され、放送禁止用語を連発するキュートなハムスターは世紀末のハルマゲドンと評された(管理人談)。

世紀末のエビちゅ大ヒットにより一躍”Hギャグ”漫画家として有名になる。当時伊藤理佐が建てた一戸建ても本人曰く“エロ漫画豪邸”。Hギャク漫画としてはエビちゅの他に「微熱なバナナ」「ヒロミとジュリエット」「こんなんで一家」等がある。

■Hギャグから切ないショートストーリーまで才能爆発。
世紀末前から心温まってちょっぴり切なくなるショートストーリーにも意欲的に取り組む。「今日もいい天気」(1994年)、「はらはちぶう」(1998年)、「いいようにはしないから」(1999年)等、日常の何気ないネタに新たな視点を加えるという作風で、Hギャグ路線とは異なる作品を次々に発表する。

1998年「いいようにはしないから」から生まれた大森さんというキャラクターを主人公に、雑誌Kissにて「おいピータン!!」の連載を開始。練りに練られた“恋と食のハーモニー”というテーマによって、女性誌ファン層からの支持を受ける

■2005年「おいピータン!!」が第29回講談社漫画賞 少女部門を受賞(詳しくはこちら)。

■エロ漫画豪邸を機に?注目されるエッセイ漫画。
週刊アクションで連載された1人用一軒家建設エッセイ「やっちまったよ一戸建て!!」により、エッセイ漫画家としても大きく注目される。テンポ良くツボを突くストーリーと、伊藤理佐独自の視点(?)が笑いを誘う。エッセイに登場した豪邸や愛猫たちもテレビや雑誌の取材を受けるようになり、新たなファン層を獲得する。

双葉社のWebサイト上で連載された「女いっぴき猫ふたり」では、マンガ家(33才)とねこ(9才)2匹の脱力生活をエッセイ漫画として描く。そのゆるゆる具合と自虐っぷりは伊藤理佐エッセイ独自の作風を生む。その他、漫画誌以外にも多くのエッセイ漫画を掲載、「おんなの窓」「ハチの子リサちゃん」等。

■2006年第10回手塚治虫文化賞 短編賞を受賞。
「女いっぴき猫ふたり」「おんなの窓」「おいピータン!!」など一連の作品に対しての受賞となった。

今後もノリにノっている伊藤理佐の動向に目が離せない。

本名: 伊藤理佐
誕生日: 1969年9月6日
経歴: 長野県原村で産まれる。三人姉妹の長女。

高校生のときに月刊ASUKAでデビュー。

高校卒業後は、東京の短大へ。

有名漫画家のアシスタント等を勤めながら自身の作品も発表。

ペット: 猫が好きらしい、現在も2匹の猫ちゃんと同居中。
お家: ご自慢の一戸建てでしたが、引っ越したそうです。(一戸建てについては『やっちまったよ一戸建て!!』を読むべし)
好きなこと?: お酒。食べること。ソファの上が好きだそうです。
その他: 2007年に漫画家の吉田戦車さんとご結婚されました。

1995年~2003年までのメディア出演記録

「たま先生に訊け! 2」に伊藤先生登場

週刊アクションに連載されていた倉田 真由美さんの「たま先生に訊け!2」に、

「伊藤理佐vsくらたまバツイチ漫画家伏せ字対談」が収録されています。

>>本の詳細を見る

「ネコとおしゃべり!?ミャウリンガル三昧」に伊藤先生登場

2003年12月に発売された、ミャウリンガルの本に伊藤先生が登場しています。

先生の名前がトップに出るなど、扱いはかなり大きいようです。

目次では、「漫画家・伊藤理佐さんのネコ―かつおぶしに発情!?クロ&ニャコのおバカなミャウ体験」となっています。

他にも爆笑問題の太田夫妻など、ミャウリンガルの体験記が色々載っています。

>>本の詳細を見る

◆11月30日 東京渋谷で伊藤先生のサイン会

2003冬の伊藤理佐単行本フェア&ブックファースト渋谷店Kissフェア開催記念として、

伊藤先生のサイン会が行われました。

◆2003年11月ミスタードーナツのホームページに伊藤先生のインタビューが掲載

以前、伊藤先生はミスタードーナツのトレイに敷かれている広告のイラストを書いていました。

そのキャラクター達が11月25日からミスタードーナツの携帯サイトに再登場。

それを記念して?ミスタードーナツのホームページに伊藤先生のインタビュー&写真が掲載されました!

ミスタードーナツのインタビュー記事(そのうち消される可能性大)

雑誌CREA(クレア)2003’9月号に伊藤先生と愛猫の記事が掲載

雑誌「CREA 9月号」に伊藤先生と愛猫の記事が載っています。

“今年も問答無用で愛蔵版!シッポの先までネコが好き!”という特集で、

猫に関する話題を集めたもの。

先生の記事は「ネコ好き有名人のスウィートライフ」というコーナーに載っています。

双葉社Webマガジンの連載でお馴染みの先生の愛猫クロとニャコも出ています。

雑誌情報:文芸春秋社 CREA 9月号(8月7日発売) 特価600円(本体571円)

CREA 2003年9月号をこちらのリンクから購入できます。

◆2003年3月に長野でサイン会

2003年3月15日(土) 14:00~

開催店舗:パルコブックセンター松本店

2003年3月16日(日) 14:00~

開催店舗:平安堂 長野店

上記2軒の本屋さんでサイン会が行われました。伊藤先生の漫画を買った人先着100名にサイン会の整理券が配られました。

◆伊藤理佐先生&二ノ宮知子先生 トークセッション&サイン会

2003年3月30日(日)

サイン会    :15:00~

トークセッション:17:30~

開催店舗:ジュンク堂書店 池袋本店

伊藤先生の漫画『おいピータン』各巻、『渡る世間はオヤジばかり』、『ミックスリサ 伊藤理佐傑作集』のいずれかを購入すると

サイン会の整理券がもらえるというものでした。(3月10日発売の『おいピータン』4巻の事前予約、および既刊各巻の取り置きも可能でした)。

また伊藤先生と仲良しという二ノ宮さんのサイン会も同時に開催され、夕方からはトークセッションが開かれました。

サイン会の内容ですが、講談社から出ている本にサインしてくれたそうですが、サインだけではなく今回はイラストも1つ描いてくれたらしいです。

イラストはリクエスト可能で、サイン会に行かれた方は皆さんそれぞれ好きなキャラクターを描いてもらったとか、いいですね。

トークセッションもかなりお客さんが集まったみたいです。

◆2002年4月26日~6月23日 諏訪市美術館で原画展&トークショー

伊藤先生の出身地である長野県で、先生の原画展が開催されました。

「ほのぼの系漫画家 伊藤理佐 こなみかなた 原画展」ということで、

諏訪地方出身のお二人の漫画家の原画展でした。

テーマからもわかるように先生の“ほのぼの系”漫画の原画展で(エビちゅなどはなし)

5月12日には伊藤先生とこなみかなたさんのトークショーも開催されました。

トークショー当日には先生の恩師も登場されたとか。

双葉社の原画展のページへ

◆2001年2月 雑誌「Pict-up #14」に先生の記事

映像雑誌「Pict-up(ピクトアップ)」のナンバー14に先生の記事が載りました。

映像化されたドラマやアニメの原作者を訪ねる、という特集で、伊藤先生の記事が載っています。

“二次元の芳醇”“伊藤理佐・楳図かずおが考える[原作と映像]”というタイトルが付けられていました。

先生が載っているのは#14(2,3月号)で、雑誌の定価は500円。

◆2000年11月18日に、岐阜の「カルコス各務原店」でサイン会

伊藤先生のサイン会が行われました。当日はたくさんのファンが訪れ、

時間をすぎても列が終わらないほどだったそうです。

◆2000年6月25日発売の「Kiss」(講談社)に村田順子氏との対談

伊藤先生と漫画家の村田順子先生との対談記事が掲載されました。

入手しそびれた・・・・・誰か画像ぷりーず。

伊藤先生は昔、村田先生のところでアシをやっていたそうです。

◆2000年6月2日(金)の信濃毎日新聞夕刊に伊藤先生の紹介記事が掲載

記事の画像はこちら(約1.5Mバイト、すみません大きくて)

◆2000年2月17日深夜”トゥナイト2”に登場

H4コマギャグを描く女性漫画家の一人として、紹介されていました。

伊藤先生の一戸建ても”エロ漫画豪邸”として、仕事場と一緒に初公開。

でも時間にして2分程度の紹介でした。

先生はレポーターの女の人に、ちんこの絵を描かせて指導?していました。

他にも2人の女性漫画家が紹介されていました。

◆99年8月14(土)の24:00~24:30 アニメ愛のあわあわアワー特集

アニメの声優さん達とともに、先生も出演しました。

放送地域:ディレクTV「YOKOHAMAベイサイドTV(321ch)」

テレビ神奈川 「アニメージュTV」

◆99年7月31日(土)21:30~23:00 文化放送「超起動放送アニゲマスター」

伊藤先生が生出演!!しました。

エビちゅ役の三石さんの特集で、エビちゅの紹介のときに伊藤先生が

でてきました。勿論ちんこやら、まんこやらぶっぱなしてました。

先生が出てたのは7,8分程度かな?エビちゅのアフレコの様子とか、

三石さんの伊藤先生への印象などを話していました。

◆97年3月「ユリイカ詩と批評 4月号」 特集J-コミック’97

「マンガ家が語るマンガの現在」という特集で、何人もの漫画家さんがそれぞれ違うライターさんに

インタビューされていました。伊藤先生は香山リカさん(ライター)にインタビューされていたました。

「ユリイカ」は青土社の月刊誌で、先生が載っていた号の情報は以下の通りです。

ユリイカ詩と批評 1997年4月号をこちらのリンクから購入できます

◆95年6月10日のNIKKEI Xに先生の紹介記事

日経新聞から毎週出ている若者向けの情報誌。

Web上のバックナンバーの95年の6月10日に、伊藤先生の記事が(顔写真あり!)

載っています。